トップカバーとボトムカバーはマグネシウム合金を採用

安心モバイルできる堅牢性の有線LAN＆光学式ドライブ搭載13.3型ノートPC (2/2)

2018年12月17日 07時00分更新

文● 貝塚編集●八尋／ASCII

うれしい有線LAN端子搭載

有線LAN端子の搭載がうれしい

　近頃のモバイルノートパソコンではあまり見られなくなってしまった仕様だが、LIFEBOOK WS1/C2は有線LAN端子を搭載している。無線LAN接続でインターネット接続をすることが一般的になりつつある中でも、やはり有線LANを直接つなげる安心感は大きい。何より、有線LANに接続したくなった際に、アダプターを用意する必要がない点はうれしい。アップデートやアプリのダウンロードなど、大容量の通信が発生する際は、ぜひ利用したい。

　また、DVDスーパーマルチドライブ（Blu-ray Discドライブも選択可能）も搭載している。はじめに厚みが少々ある点に触れたが、これらの仕様を考えれば、むしろコンパクトにまとまっているともいえる。

光学式ドライブは、DVDスーパーマルチドライブか、Blu-ray Discドライブから選択可能

タッチ仕様や、2560×1440ドットも選択可能！

ディスプレーはタッチ仕様も選択できる。ノンタッチ時はノングレア仕様

　ディスプレーは、標準では1920×1080ドットのフルHDだが、BTOメニューより2560×1440ドットも選択可能。また、タッチ仕様にもできる。

　パネルはタッチ選択時はグレア、ノンタッチ時はノングレアという仕様。グレア仕様が好みの方は、自ずとタッチモデルを選択しなければならない点には注意が必要だが、ユーザーの使用スタイルや好みに応じてカスタマイズできるのは大きなメリットだ。

　LIFEBOOK WS1/C2の価格は17万5284円からだが、富士通 WEB MARTで配布されているクーポンコードを使用すれば、20%前後の値引きを受けられる。

　クーポン利用時の価格は、12月17日現在13万4968円からと、大変お買い得。インテルの第8世代Coreプロセッサーを搭載しつつ、長時間のバッテリー駆動、有線LAN端子と光学式ドライブの搭載など、完成度が高く、見所がたくさんあるモデルだ。

　キーボードの打鍵感やトラックパッドの操作感、ディスプレー性能、また堅牢性といった基本性能にも抜かりがなく、多くの方に安心してすすめられるノートパソコンといえるだろう。

LIFEBOOK WS1/C2の主なスペック
CPU	Core i5-8250U（1.6GHz）／Core i7-8550U（1.8GHz）
グラフィックス	インテル UHD グラフィックス 620
メモリー	4GB／8GB／12GB／20GB
ストレージ	約128GB SSD／約256GB SSD／約512GB SSD
ディスプレー	13.3型（1920×1080ドット）タッチ対応／13.3型（2560×1440ドット）タッチ非対応／13.3型（2560×1440ドット）タッチ対応
内蔵ドライブ	DVDスーパーマルチドライブ／Blu-ray Discドライブ
通信規格	有線LAN（1000BASE-T）、無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n/ac）、Bluetooth 4.2
インターフェース	USB 3.1（Type-C）端子、USB 3.0端子×2、ミニD-sub 15ピン、HDMI出力端子、有線LAN端子、マイク・ラインイン・ヘッドフォン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子
サイズ／重量	およそ幅315.8×奥行214×高さ11～19.8mm／約1.36kg（DVDスーパーマルチドライブ装着時）
OS	Windows 10 Home（64bit）