オンキヨーと共同開発したスピーカーにBlu-ray Discドライブ、指紋&顔認証でセキュリティーも
仕事もプライベートにも、ノートPCに必要な要素はほぼ揃った15.6型
2018年12月08日 10時00分更新
周辺機器の接続も十分なインターフェース
dynabook T75/GRは、仕事やプライベートなどで使うのに必要な要素はほぼ揃っているといえる。光学ドライブは、BDXL対応のBlu-ray Discドライブが標準搭載されている。また、サウンドはオンキヨー、DTS Soundとコラボレーションした「dynabookサウンドエンジン」を採用。スピーカーは低音用と高音用に独立させた4つのスピーカーを搭載する2way 4speakersとなっている。
外部出力は、USB 3.0端子とUSB 2.0端子が2基ずつあるので、周辺機器の接続も支障はない。USBポートは2基ずつ左右に分かれているので、周辺機器を分けて接続できる。外部ディスプレー用としてHDMI出力端子が用意されており、最大3840×2160ドットの4K表示も可能だ。有線LAN以外に、もちろんIEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.1にも対応している。
ストレージは1TB HDDが標準搭載となり、春モデルに比べて容量がアップしている。春モデルでは8GBだったメモリーも16GBが標準となり、普段作業であれば増設する必要はほぼないだろう。dynabook T75/GRの基本構成は次の通りだ。次回は、dynabook T75/GRの操作感などについて紹介する。
試用機とウェブ直販モデルの主なスペック | ||
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製品名 | dynabook T75/GR | dynabook AZ65/G(ウェブ直販モデル) |
CPU | Core i7-8550U(1.8GHz) | |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス620 | |
メモリー | 16GB | 8GB |
ストレージ | 1TB HDD | 1TB SSDH |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット) | |
内蔵ドライブ | Blu-ray Discドライブ | |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.1 | |
インターフェース | USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、SDカードリーダー、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、HDMI出力端子、有線LAN端子 | |
サイズ | およそ幅379×奥行258×高さ23.7mm/約2.4kg | |
カラー | モデナレッド、リュクスホワイト、プレシャスブラック、サテンゴールド | サテンゴールド |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
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東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。dynabook T75/GRのウェブ直販モデル「dynabook AZ65/G」(8GBメモリー、1TB SSHD)の場合、東芝ダイレクトの直販価格は14万1480円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は12万2904円(12月8日現在)からとなっている。16GBメモリー、1TB SSD搭載モデルも16万7184円(12月8日現在)からだ。
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