このページの本文へ

篠原修司のアップルうわさ情報局 第132回

WSJとのインタビューで明かす:

トランプ大統領、iPhoneとMacBookに10%の関税?

2018年11月28日 14時40分更新

文● 篠原修司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アメリカのドナルド・トランプ大統領が、中国から輸入されるアップル製品にも関税をかける用意があると米メディアThe Wall Street Journal(WSJ)のインタビューに対して語っていたことがわかった。

 WSJが11月26日に公開した記事によると、トランプ大統領は中国からの輸入関税を現在の10%から25%に引き上げる見込みであり、中国から輸入されるiPhoneやMacBookもその対象になるという。

 トランプ大統領は「私は(アップル製品にかける関税を25%ではなく)10%にすることもできる。(その税率なら)消費者はあっさりと耐えられるだろう」と語っている。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中