ASUSのゲーミングブランド「ROG」からリリースされた、ゲーミングスマートフォン「ROG Phone」がイオシス アキバ中央通店に入荷した。店頭価格は、驚きの13万9800円だ。
ROG Phoneは、今年6月の「COMPUTEX TAIPEI 2018」で発表された、ASUS初のゲーミングスマートフォン。今週にも国内向け投入が発表されることが確実視されているが、アキバには一足先に直輸入モデルが入荷した格好だ。
ディスプレーはリフレッシュレート90Hzかつ1ms応答、HDR表示に対応した6型有機EL(2160×1080ドット)を搭載。プロセッサーはオーバークロック仕様のSnapdragon 845で、メモリー8GB、ストレージは128GB(128GB版が入荷)を内蔵、OSはAndroid 8.1を搭載している。
また、ハイエンドスペックもさることながら、満載されたゲーミング向けの機能がスゴイ。オプションパーツをドッキングできる専用ポートを備え、付属のクーラーで高負荷時の発熱を飛ばすことができる。さらに店頭には未入荷ながら、2画面ドックやコントローラーといった豊富なオプションもラインナップ、ギミックを用いた機能拡張が可能なのだ。
側面には「AIR TRIGGER」と呼ばれるタッチセンサーを内蔵、機能を割り当ててL/Rボタンのように使うこともできる。昨今爆発的に流行したアクセサリーをタッチ式で標準装備しているというワケだ。
そのほか、1200万画素+800万画素のデュアルカメラと800万画素のインカメラ、指紋認証センサー、4000mAhのバッテリーなどを内蔵する。
なおショップによれば、ネットワークはFD-LTEバンド 1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/28/29/32、TD-LTEバンド 38/39/40/41/46などに対応しているとのこと。