Lightningケーブルで接続するだけでiPhoneの画面をミラーリング表示できるポータブルプロジェクター「CPMB-150SGD」がJ's celectia SHOWROOMにてサンプル展示中だ。来週中に発売予定で、予価は3万9800円(税抜)。
いつも充電・同期に使っているLightningケーブルで接続するだけで、iPhoneの画面を簡単に投影できるプロジェクター。電源なしに使えるバッテリー内蔵モデルで、iPhoneと一緒に持ち歩ける手のひらサイズな点もグッドだ。
背面にはHDMI入力などと並び、USBソースを接続可能なUSBポートを搭載。ここにLightningケーブルでiPhoneを接続し、メニュー画面で選択するだけで、手軽にiPhone画面を投影できる。
TI製チップを採用したDLP方式のプロジェクターで、明るさは100ルーメン。画面解像度は854×480ドット、コントラスト比は1000:1とされる。DC入力による給電で動作するが、内蔵の4000mAhバッテリーによる電源レスの動作にも対応している。
なお、ショップによれば「Youtube動画やゲーム画面などが投影可能だが、著作権保護されたコンテンツなどは再生できない」とのこと。動きの速い動画の場合は多少のラグもあるようだが、一般的な利用では問題なさそう。ビジネス用途にも活躍してくれそうだ。