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第8世代のCore i5-8250Uに8GBメモリー、240GB SSD搭載

10万円ちょっとでしっかりメインPCにできる性能の13.3型ノートPC

2018年03月19日 17時00分更新

文● 宮里圭介 編集●八尋/ASCII

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「m-Book J350SN-S2」

 デスクトップ代替となる大型ノートパソコンといえば15.6型ディスプレーを搭載したモデルだが、机の上でかなりのスペースを占有してしまうため、下手をすると小型デスクトップよりもジャマになってしまう場合がある。よりコンパクトで十分な性能を持つ製品がほしいのであれば、マウスコンピューターの「m-Book J350SN-S2」のようなひと回り小さい13.3型のモデルがオススメだ。

 もちろん、m-Book J350SN-S2の魅力はサイズだけではない。CPUに第8世代のCore i5-8250Uを搭載するほか、8GBメモリー、240GB SSDを搭載するなど、メインマシンとして必要とされるスペックをしっかり確保している点だ。とくにCore i5-8250Uは、第7世代のモバイル用Core i5からコア数が2倍に増加しており、2倍近くまで性能が引き上げられているのがポイント。その実力は、第7世代のデスクトップ用CPUに迫るものとなっている。

「HWiNFO」を使いCPUの情報をチェック。コードネームが第8世代となる“Kaby Lake Refresh”で、4コア8スレッドのCPUだと確認できる

 実際、CGのレンダリング速度からCPU性能を測るベンチマークソフト「CINEBENCH R15」を使って性能を比べてみたところ、m-Book J350SN-S2のスコアは559cbとなっていた。これに対し、参考程度だが第7世代のCore i5-7400を搭載したデスクトップではスコアは546cb。驚くことに、1世代前のデスクトップ向けCPUよりも高いスコアを叩き出してくれた。ノートはデスクトップよりも大きく性能が見劣りするというのが半ば常識となっているが、第8世代Core搭載のノートに限っては、その常識は通用しない。

「CINEBENCH R15」のスコアは559cbとかなり高い。従来のノートはもちろん、デスクトップにも勝る性能がある

 ストレージの性能もみてみよう。SSDとはいえ接続はSATAなので超高速というわけではないが、それでもシーケンシャル性能でリード約561MB/秒、ライト約491MB/秒というのは高速な部類だ。ランダム性能は少し遅めだが、体感できるほどの違いはなく、ストレスなく使えるのは間違いない。

「CrystalDiskMark」でSSDの性能をチェック。シーケンシャル性能はSATA接続の中では高速な部類だ。ランダム性能となる“4KiB Q8T8”はリードが少し弱いが、体感できるほどの差はない

 気になる点をあげるならば、240GBという容量だろう。写真や動画を大量に保存しておきたいといった場合はスグに容量不足となってしまうため、注意が必要だ。外付けのUSB HDDやNASを使うのが定番だが、どうしても内蔵のSSDに保存しておきたいというのであれば、購入時にカスタマイズして容量を増やしておくといいだろう。

ディスプレーは視野角の広いIPS、どの角度からでも見やすい

 コスパ重視モデルではあるものの、ディスプレーはフルHD(1920×1080ドット)と解像度が高めで、さらに視野角の広いIPSパネルを採用している。表面は映り込みの少ないノングレア。椅子に座って机で使うといったオーソドックスなスタイルはもちろんだが、ソファーに横になって使う、ベッドサイドパソコンとして使うといった場合でも、画面が観づらくならないのがうれしい。

上下左右どこの角度から見ても色変化がほとんどない。この見やすさは、IPS液晶ならではといえるだろう

 なおノングレアなので、少しザラツキ感のある画面表示となっている。観づらく感じるほどひどいものではないが、くっきりとした鮮やかな表示が好みだというのであれば、少々気になってしまうだろう。とはいえ、これはノングレア液晶全体にいえることで、m-Book J350SN-S2のディスプレーが酷いといわけではない。

 もうひとつ気になった点としては、本体の質感にプラスティック感があり、安っぽく見えてしまう点。色がホワイトなので余計に目立ってしまっているのもあるが、このあたりは実用品だとして割り切るしかない。

コストパフォーマンス重視で選ぶなら、満足度は高い!

 とはいえパソコンとしての実力は本物なので、見た目よりも中身、質実剛健を貴しとするなら、10万円ちょっとでこのスペックのノート手に入るというコストパフォーマンスの高さで十分納得できるだろう。

 メインマシンとして使える高性能はもちろんだが、バッテリー駆動時間が約8.1時間と長く、重量も約1.5kgと持ち歩ける範囲なので、いざとなればモバイル機としても活躍してくれる。多用途に使えるコスパのいいノートパソコンを探しているのであれば、m-Book J350SN-S2はチェックしておきたい1台だ。

試用機の主なスペック
機種名 m-Book J350SN-S2
CPU Core i5-8250U(1.6GHz)
グラフィクス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 240GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、ノングレア、IPS
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.0端子×3、HDMI端子、D-sub 15ピン、ヘッドフォン出力端子、マイク入力端子、SDカードスロット
内蔵カメラ 約100万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅325×奥行234×高さ22.5~25mm/約1.5kg
OS Windows 10 Home(64bit)
訂正とお詫び:初出時、タイトルに誤りがございました。お詫びし、修正させていただきます。(2018年3月27日)

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