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CES 2018レポート 第2回

レノボがHDR表示に対応する「ThinkPad X1」シリーズを3機種を発表

2018年01月09日 10時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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 レノボは現地時間1月8日、米国ラスベガスで開催される「CES 2018」に先駆けて「ThinkPad X1」シリーズなどの製品をワールドワイドで発表した。日本での提供時期などは未定。

「ThinkPad X1 Tablet」

「ThinkPad X1 Tablet」

 米国で3月発売の「ThinkPad X1 Tablet」は第8世代Core i7プロセッサーを採用。3K(3000×2000ドット)解像度の13インチディスプレーはHDR表示に対応する。Lenovo Pen Proの使用も可能だ。米国国防総省の軍事物資調達規格「MIL」に準拠するや耐久試験をクリアしている。価格は1599ドル(約18万円)から。

「ThinkPad X1 Carbon」

「ThinkPad X1 Carbon」

 1月発売の「ThinkPad X1 Carbon」はノートPCでは世界初となるDolby VisionのHDR表示に対応。500nitsの輝度表示が可能だ。

 また、360度の収音に対応したマイクを内蔵し、Amazon Alexaによる音声操作も可能。ウェブカメラはプライバシーを保護するためのカバーを装着した。価格は1709ドル(約19万円)から。

「ThinkPad X1 Yoga」

「ThinkPad X1 Yoga」

 2in1ノートPCの「ThinkPad X1 Yoga」もX1 Carbonと同様の新機能を搭載。Dolby VisionのHDR表示や360度マイク、カバー付きウェブカメラなどを装備する。価格は1889ドル(約21万円)から。

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