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福祉業界初、人事考課付き研修動画配信サービススタート

文●ITソーシャルニュース

2017年10月30日 10時42分更新

記事提供:ITソーシャルニュース

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医療・介護福祉施設の開業支援会社、株式会社ナッセ(本社所在地:大阪市西区、代表:足立浩)は、業界で初めて、人事考課の付いた介護研修動画e-ラーニングサービス「けあすた」(http://care-st.jp)を11月1日(水)に開始する。2025年に介護人材が約38万人不足するといわれるなか、年功序列や管理者の主観による評価ではなく、適切な評価を行うことができる仕組みにより、離職防止や人手不足問題解消を目指す。厚生労働省が平成27年に発表した需給推計によると、団塊の世代が75歳以上となる2025年、介護人材は約38万人不足するとされている。介護人材の離職率は16.6%と高く、平成25年度の調査では離職者の約73%が3年未満に離職しているという。

株式会社ナッセは、年間50棟の医療・介護福祉施設の開業を支援するなかで、福祉業界の人材不足問題の背景に、教育や評価制度が事業所独自のものが多く、管理者の主観によるなど「見える化」されていないことや、小さい施設では教育やコストに時間をかけられないことなどがあると分析。そこで人事考課と連動した研修動画「けあすた」を開発した。

「けあすた」には、初任者から管理者まですべての職階に対応できる動画を800本以上搭載。施設担当者は個別で年間カリキュラムを作成でき、スタッフの受講の未済を把握できる。さらに業界初の取り組みとして、受講者の習熟度やテスト結果を人事考課と連動させた。キャリアパス評定が簡単になるだけでなく、受講者にとってもステップアップの「見える化」が図られ、モチベーションの向上につながるという。

1動画は5分~10分程度で、スマートフォン、PC、タブレットを用いて24時間受講可能、講座資料もダウンロードできる。1日1人30円~と外部研修費用の20分の1のコストで、規模の小さな施設や研修を受けにくい地方の施設にも利用しやすくなっている。

同社では今後、業界初となる、医療と介護の両側面を網羅した訪問看護に関するe-ラーニングサービスも開始する計画だ。


「けあすた」の研修イメージ

株式会社ナッセホームページ

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