このページの本文へ

粉の粗さを選べるグラインダー、温度設定できるグースネックケトル

格好良いコーヒー家電上陸

2017年09月08日 14時45分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 OXO(オクソー)は9月8日、コーヒー家電「バリスタブレイン スケール付グラインダー」「ドリップケトル 温度調整&タイマー機能付」の国内発売を発表した。9月発売。同社製品は国内初展開。

 バリスタブレイン スケール付グラインダー(3万2400円)は、エスプレッソからフレンチプレスまで、38段階でコーヒー粉の粗さを選べるグラインダー。ステンレス製のコニカルバー(刃)を採用。モーターは高トルクながら低速仕様(400rpm)で、コーヒー豆に過度な熱を加えないとする。

 グラムモードのほか、カップモード、ポルタフィルターに直接挽くこともできるマニュアルモードの3種類から選択できる。UVブロック加工の施された豆ホッパーにはおよそ450gのコーヒー豆を入れられるほか、取り外す際には底面のトラップドアが作動し、中の豆がこぼれないよう工夫を施した。本体サイズは幅13.6×奥行き23×高さ36.3cm。重量はおよそ2.35kg。

好みの抽出方法にあわせて38段階から粗さが選べる

ボタンとダイヤル操作でモードの選択が可能

 ドリップケトル 温度調整&タイマー機能付は、40℃~100℃まで温度を設定できる電気ケトル。湯量と注ぐ位置のコントロールがしやすいという、先細りの注ぎ口と、ガチョウの首のようなネック形状が特徴。

 設定温度到達後の保温時間は30分。30分後にはビープ音が鳴って自動で電源が切れる。カウントアップタイマー機能(最長10分)もそなえ、ハンドドリップにかかる時間を計るのに便利という。容量は1リットル。本体サイズは幅28.7×奥行き23×高さ20.7cm。重量はおよそ1.1kg。

手に負担がかかりにくい設計

1度単位で温度設定が可能

 OXOは野菜の水切りに便利なサラダスピナーや、上から目盛りの読めるアングルドメジャーカップなどで知られる、ニューヨークの家庭用品ブランド。

カテゴリートップへ