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LINEがユナイテッドと提携、LIVE Video Ads提供へ

2017年08月29日 03時55分更新

記事提供:通販通信

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LINE(株)は28日、「LINE LIVE」上の運用型広告「LIVE Video Ads」の提供に向け、ユナイテッド(株)とパートナー契約を締結したと発表した。

インストリーム広告でマーケティング活動の効果を最大化

 「LINE LIVE」は、視聴者と配信者が双方向でコミュニケーションできるライブ動画配信サービス。独自の番組制作や縦型の画面を活かしたミュージックライブ、スマートフォンならではの演出をしたミュージックビデオなどを配信し、若年層ユーザーから支持を得ている。17年6月現在の月間利用者数は2400万人。

 今回、9月下旬から新たに開始する「LINE LIVE」上のインストリーム広告「LIVE Video Ads」の提供に向け、ユナイテッドと販売・運用パートナー契約を締結。ユナイテッドの「VidSpot」を採用や、営業面での連携や知見を活用することにより、最適な広告配信と広告効果の最大化を図る。

 「LIVE Video Ads」は、ブランド広告を利用する企業が行うマーケティング活動のさらなる多様化と効果の最大化を目的とした広告配信サービスで、LINEでは9月下旬からの提供開始に向けて、現在準備を進めている。

 「VidSpot(ビッドスポット)」は、ユナイテッドが提供する広告配信技術および広告配信最適化ロジックを活かしたモバイル動画広告プラットフォーム。広告の出稿目的やKPI(重要業績評価指標)に合わせて最適な広告配信が行える、高精度な効果予測ロジックを搭載している。また、広告枠やクリエイティブなど複数のデータを基に視聴率・視聴完了率などを予測し、動画広告に適した広告が配信できる。

■LINE LIVE

■VidSpot

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