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FRANKといつも、中国越境ECのワンストップ支援サービス開始

2017年08月24日 07時37分更新

記事提供:通販通信

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(株)いつも.とFRANKグループ(本社:中国深セン)はこのほど、中国越境EC総合支援を行う新会社(株)FRANK&いつも.を設立し、中国越境ECプラットフォーム「JD Worldwide」への出店、サイト運営代行、国際物流の契約・運用をワンストップで提供するサービス「チャイナフォワード100」を開始した。

JD.COM、ヤマトGLが出資

 新会社では、JD. COMとヤマトグローバルロジスティクスジャパン(株)から出資を受け、日本市場でのJD.COM公式パートナー「フランクジャパン」と連携。京東物流(JD Logistics)の中国保税物流・中国国内高速配送サービスを活用し、「チャイナフォワード100」サービスを提供する。同モデルの提供は日本では初。

 同サービスの特長は、(1)出店・サイト運営・保税物流などの契約と運用をワンストップで提供、(2)「JD Worldwide」の各カテゴリー運営チーム(北京)との連携したプロモーションの提案、(3)同社の「JD Worldwide」トップ運営チームよる早期販売拡大の実現、(4)京東物流の保税ストック型物流サービス活用による安定・大量販売、など。

 JD運営支援では、「JD Worldwide」出店申請サポート、JDとの交渉・調整、販売計画立案、サイト企画・デザイン、テキスト翻訳、顧客対応体制構築、越境物流体制構築サポートなどの初期支援を提供。月額サイト運営では、販売戦略立案、サイト更新、イベントページ制作、チャットでの顧客対応、注文処理、出荷指示、データ分析、レポート作成(日本語)などを行う。

 プロモーションでは、京東集団の最大の株主で中国のメッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」などを運営するテンセントと連携し、日本国内における正規代理店として、約9億人に対してECサイトと連動したプロモーション運用を提供する。

■FRANK&いつも.

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