スマホ連動リモコンと消費電力モニタープラグ、LED電球とセンサー×2のお買い得キットを用意
IoTを使った自宅のスマート化に「mouse スマートホーム」
「mouse スマートホーム」イメージ
マウスコンピューターは8月22日、スマホや出先から家電製品をコントロールできるIoT機器「mouse スマートホーム」を発表。一連の製品を8月24日に発売する。
テレビやエアコンなどの家電製品をスマホなどから操作する赤外線リモコン「ルームハブ」（温度湿度センサー内蔵）、電源のON／OFFをリモートコントロールできるほか電気使用量も確認できる電源プラグ「スマートプラグ」、調光可能なLEDライト「スマートLEDライト」などで出先からでも家電や照明を操作。さらに、人の動きを検知する「モーションセンサー」、ドアの開け閉めを通知する「ドアセンサー」も用意され、在宅や入退室を検出できる。
スターターキット（左）、スマートシナリオ（右）
スマホ版やPC版が用意されるコントロールアプリ「スマートシナリオ」では、センサーからの入力によってどの家電をON／OFFするかといった動作を指定可能。
ルームハブはWi-FiおよびBluetooth 4.0、スマートプラグやスマートLEDライト、センサーなどの通信はBluetooth 4.0。ルームハブ、スマートプラグ、スマートLEDライト、モーションセンサー、ドアセンサーがセットになったスターターキットが用意され、価格は2万6784円（送料別）。今後、空気モニター「PM2.5センサー」やリモコン動作可能な「空気清浄機」などラインアップ拡充を行なうという。