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セブン‐イレブン、店舗配送にトヨタ製燃料電池トラック導入

2017年08月17日 02時02分更新

記事提供:通販通信

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(株)セブン‐イレブン・ジャパンとトヨタ自動車(株)はこのほど、物流と店舗の省エネルギー・CO2排出削減に向けた検討で提携し、トヨタが新たに開発する水素を活用した車両や発電機などをセブン‐イレブンに導入すること発表した。

燃料電池トラックで省エネルギー・CO2排出削減へ

 省エネルギー・CO2排出削減に向け、動力や冷蔵・冷凍ユニットの電源を燃料電池化したトヨタ製の燃料電池トラックを、店舗向け配送トラック(冷蔵・冷凍車)として導入する。

店舗では、すでに導入している太陽光発電などに加え、自動車用燃料電池ユニットを活用した燃料電池発電機および自動車用蓄電池を活用した定置型蓄電池を店舗に導入することにより、省エネルギー・CO2排出削減を目指す。さらに燃料電池発電機および定置型蓄電池は、それぞれ水素ステーション併設店舗のベース電源や、災害時の非常用電源としての活用も検討している。

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