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電話会議やハンズフリー通話に、Siriにも対応

世界初、Lightning給電で動作するスピーカーフォン「RAYZ Rally」

2017年06月21日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「RAYZ Rally」

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは6月21日、Lightning端子からの給電で動作するバッテリー不要のスピーカーフォン「RAYZ Rally」を発表。7月下旬に発売する。

 iPhone/iPad/iPod touchなどのLightning端子に接続して利用。低消費電力駆動技術を採用しており、Lightning端子からの電力供給のみで内蔵マイクとスピーカーを動作する。全指向性マイクと口径30mmのスピーカーを持ち、スマートボタンはマイクのミュートやSiriの起動が可能。電話会議の利用のほか、運転などの手が離せない状態で通話やSiriを利用することができる。

アイス(白)とオニキス(黒)の2モデルが用意される

 Lightning端子付きのケーブルのほか、本体部にもLightning端子を備えており、本体端子に給電することでiPhoneなどの機器を充電しながら利用することもできる。本体サイズはおよそ幅47×高さ20.5×奥行き62mm。価格はオープンプライス。

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