パナソニックは、同社のノートPC「レッツノート」の2017年夏モデルを発表しました。店頭モデルの発売日は6月16日となっています。
ペンやバッテリー持ちを強化したXZ6と
全モデルWindows 10 Pro搭載のRZ6
店頭モデルのレッツノートで最もアップデートされたのは、今年春に発表された新モデル「レッツノート XZ6」。店頭モデルのXZ6のすべてにアクティブペンが付属されるようになりました。XZ6はタブレットにもなるデタッチャブルの2in1 PCであるため、ペン入力には最適です。
また、タブレット部だけで約9時間の駆動が可能となるバッテリー(L)内蔵モデルも登場。従来はパナソニックストアでのみ選択できましたが、店頭モデルにも並ぶことで、より長い間、外出先で使いやすくなりました。
キーボードベースユニットも店頭で別途購入も可能。たとえば、持ち運びはタブレット部だけにして、家や会社にそれぞれキーボードベースユニットを置いておけば、より荷物を軽くできます。
XZ6とは構造が違うフリップ式の2in1 PC「レッツノート RZ6」については、大きな変更はないものの、OSが全モデルでビジネスに最適なWindows 10 Proを採用しました。
SZ6とLX6には2ストレージモデルが登場
また、クラムシェル型の12.1型ノート「レッツノート SZ6」と14型ノート「レッツノート LX6」については、2つのストレージを搭載したモデルが登場。ストレージ構成は128GB SSD+1TB HDDとなっています。LX6についてはCore i7搭載モデルも登場し、動画編集などより高度な処理が必要なユースケースにピッタリです。
軽くて丈夫、そして妥協のない構成に定評のあるレッツノート。夏にPCを買い換える方はぜひ検討してみてください。