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山田養蜂場、養蜂オーナー制度を開始…1口3万円で参加者募集

2017年05月09日 03時22分更新

記事提供:通販通信

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(株)山田養蜂場はこのほど、巣箱のオーナーになれる「養蜂オーナー制度」を開始した。同制度は消費者が養蜂業を身近に感じ、養蜂産品に対する理解と関心を高めることを目的としている。年間1口3万円で巣箱のオーナーとなる権利が与えられ、巣箱の管理はプロの養蜂家が行う。

巣箱の状況をメールで報告

 オーナーには、オーナーを証明する『オーナー証』が発行され、巣箱にオーナー名を記載したプレートを掲示。定期的に巣箱の状況や周囲の様子がメールで送られる。巣箱から採れたはちみつ(百花蜜)はすべてオーナーに届けられ、希望者にはラベルへの名入れも行う。巣箱1箱(蜜蜂:約2万~3万匹)は5口分に相当。1口あたり3kg以上の収穫が見込まれている。

 他にオーナー特典として、オーナー限定の養蜂イベント(採蜜体験など)への招待、同社が経営する『みつばち農園』でのソフトクリームの無料提供(1口につき2個まで)などを計画している。27日に初回のイベントを開催する予定。

 申し込みは先着順で、締め切りは15日の24時まで。申し込み先は「養蜂オーナー制度」申込みサイトから。

■「養蜂オーナー制度」申し込みサイト

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