4月26日、電通国際情報サービス(ISID)はスマートフォンやWebアプリケーションの開発・運用に必要になるバックエンドサービスを提供するプラットフォーム「FACERE(ファケレ)」の提供を開始した。
FACEREはログイン認証や会員管理、データベース管理、ファイルのアップロード、バージョン管理、地図情報登録、プッシュ通知などの基本機能のほか、iBeacon対応やスマホの音声や画像マッチングなどリッチなBaaS機能を備える。加えて、観光案内、施設案内、交通案内などカスタマイズ可能なサンプルアプリも用意されており、同社では「SaaSのようなBaaS」をうたう。
システムはGoogle Cloud Platform上に構築されており、高い可用性、使用量にあわせたスケールアップ、強固なセキュリティを実現しているという。
初期費用は無料で、月額10万円(税抜)~。