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第1弾商品としてカメラ20機種などを3月から順次発売

パナソニックがIoTセキュリティシステム「i-PRO EXTREME」を発表

2017年03月07日 15時00分更新

文● 南田ゴウ/ASCII編集部

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パナソニックのセキュリティシステム新シリーズ「i-PRO EXTREME」

 パナソニック システムネットワークスは3月7日、セキュリティシステムの新シリーズ「i-PRO EXTREME」を発表した。第1弾商品としてネットワークカメラ20機種、ネットワークディスクレコーダー、映像監視ソフトウェアなどを3月より順次発売する。

 発表会にはパナソニック システムネットネットワークス セキュリティシステム事業部長の島田 伊三男氏が登壇。「これまで当社が取り扱っていたのはパッシブなセキュリティシステムだったが、IoT時代を迎えて今後は必要な情報を獲りにいく。情報をリアルタイムに活用する方向に進む」とコメントした。

パナソニック システムネットネットワークス セキュリティシステム事業部長の島田 伊三男氏
2017年4月1日から、AVCネットワークス社がコネクテッドソリューションズ社となる
従来シリーズ(左)と「i-PRO EXTREME」シリーズ(右)の方向性

 i-PRO EXTREMEシリーズのネットワークカメラは同社のコンパクトカメラと同様にiA(インテリジェント・オート)モードを搭載。カメラが移動物体や速度、顔、光量などのシーンを検知してリアルタイムに最適な設定で撮影。新搭載のカラーナイトビジョン技術で低光量下げの視認性を向上、従来比最大5.8倍の感度を実現した。

インテリジェント・オートの効果
カラーナイトビジョン自動顔検出と逆光補正

 H.265規格の高圧縮技術の採用に加えてパナソニック独自のスマートコーディング技術により通信量を最大50%削減、これにより、従来より2倍の録画日数を実現。顔の自動検知して部分圧縮調整を行なうスマート・フェイシャル・コーディングにより顔周辺の画質を保持しながら段階的に圧縮率を上げ、さらにデータ量の削減も可能だ。

H.265とスマートコーディングによる高圧縮スマート・フェイシャル・コーディング

 i-PRO EXTREMEシリーズのカメラはサイバー攻撃対策としてSSL通信とAES256bitのデータ暗号化に対応。シマンテックとの協業により、すべてのカメラがデバイス証明書を標準搭載する。加えて共通脆弱性データベースを元にカメラとレコーダーの脆弱性対策が施されている。

シマンテックと協業し、デバイス証明書を標準搭載2017年度内にリモートメンテサービスを開始予定

 続いて登壇したセキュリティシステム事業部市場開発部長の朝比奈 純氏が新製品の特徴を解説。「今回の新製品で監視システムがIoTとして進化していく」とプレゼンを結んだ。

レコーダーは復旧時間が1/30に稼働が少ないHDDをスタンバイして交換周期を最大7年まで長期化
カメラのラインアップレコーダーは最大128台の同時録画に対応
商品の発売予定時期

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