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横浜市、市営地下鉄4駅にオープン型宅配ロッカー「PUDO」導入

2017年01月30日 02時13分更新

記事提供:通販通信

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image 横浜市交通局は27日、オープン型宅配ロッカー「PUDOステーション」を市営地下鉄横浜駅など4駅に設置し、利用を開始した。公営交通機関での同ロッカー設置は、初となる。

 設置場所は、横浜駅・高田駅・中山駅の改札外コンコースで、各駅に1台ずつ設置されている。対象の利用者は、ヤマト運輸(株)の「クロネコメンバーズ」の登録者で、ホームページから利用できる。利用方法は無料。

 利用方法は、クロネコメンバーズに届く「お届け予定eメール」か「ご不在連絡eメール」から受取場所を「ロッカー」に指定すれば、荷物がロッカーに納品された際に、ロッカー解錠パスワードがメールで届く。

 同宅配ロッカーは、仏のネオポストシッピング社とヤマト運輸(株)が共同で出資したパックシティ ジャパン(株)が提供するサービス。物流企業が共同で利用できるオープン型の宅配ロッカーで公共性も高く、同社の提案により横浜市が導入を決定した。設置駅の利用者は、通勤・通学途中で宅配ロッカーで荷物を受け取ることができるようになった。

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