サムスン電子のペン入力対応スマートフォン「Galaxy Note7」の香港向けモデルがイオシス アキバ中央通店に入荷している。こちらのモデルは4G+3Gのデュアルスタンバイに対応する端末で、注目度も高い。
8月末からアキバで販売されていたGalaxy Note7は、先行して発売された台湾向けモデルだった。今回入荷したのは、9月2日に正式発売を迎える香港モデルで、こちらはSnapdragon 820を搭載したデュアルスタンバイ対応が特徴だ。現地よりも早く入荷した格好だが、これは先行販売された激レア端末を直輸入したものだとか。
既存モデルとの主な違いはプロセッサーで、オクタコアのExynos 8890を搭載していた台湾モデルと異なり、香港モデルではクアッドコアのSnapdragon 820が採用されている。そのほか、メモリー4GB、ストレージ64GBなどを実装。OSはAndroid 6.0を搭載している。
そのほか、1200万画素のメインカメラや指紋認証、虹彩認証機能を搭載。ボディーは防水・防塵仕様で、4096段階の筆圧感知に対応したSペンが付属する。ネットワークはBluetooth 4.2、NFC、無線LANをサポート。通信規格はLTEバンド 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/12/25/26/28/38/39/40/41などに対応している。
イオシス アキバ中央通店にて11万9800円で販売中だ。