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標準で最大10台、拡張して最大15台のアクセスポイントを一括管理

ネットギア、税抜27万円の中小規模向け無線LANコントローラー「WC7500」

2016年07月11日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 ネットギアジャパンは、標準で10台までの無線LANアクセスポイント(AP)を一括管理できる、中小規模ネットワーク向け無線LANコントローラー「WC7500」を7月29日に発売する。価格は27万円(税抜)で、ライセンス追加購入により最大15台のAPまで管理が可能。

中小規模ネットワーク向けの無線LANコントローラー「WC7500」

 WC7500は、ネットギア製のオフィス向け無線LAN APを管理する無線LANコントローラー。単一の管理画面から複数のAPを一括管理できるほか、AP間の電波干渉を防ぐ無線チャネルの自動割り当て、AP間の負荷分散、ローミング、RADIUS/LDAPサーバーの認証対応、ゲストアクセスといった機能を提供する。期間無制限のハードウェア故障保証を行う「ライフタイム保証」も付属する。

 価格は27万円で、ネットギアでは「中小規模のネットワークに最適」だとしている。また、追加ライセンス「WC05APL-10000S」(税抜価格2万4375円)を購入することで、対応するAP台数を最大15台まで拡張できる。

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