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定額制動画サービスの利用経験、プライム・ビデオが27%で3位

2016年05月09日 02時11分更新

記事提供:通販通信

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グラフ MMD研究所と(株)コロプラが6日発表した共同調査「定額制サービスの利用実態調査」によると、定額制サービスの利用経験は「動画」が22.1%、「音楽」が24.6%、「電子書籍」は15.3%となった。

 同調査は両社が提供するインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」を利用した共同調査で、有効回答数は1725人。調査期間は4月11日~13日。

 利用したことがある定額制動画配信サービスは、「Hulu」が43.3%でトップ、次いで「dTV」(33.9%)、Amazonプライム・ビデオ(27.2%)、U-NEXT(16.7%)と続いた。

 定額制動画配信サービスを視聴するデバイスは、複数回答で「スマートフォン」が38.1%、「テレビ」が33.7%、「パソコン」が31.9%となったが、最も使用しているデバイスでは「スマートフォン」が40.6%と、2位以下との差を広げた。

 利用したことがある定額制音楽配信サービスは、「LINE MUSIC」がトップで36.3%、2位は「Apple Music」(29.3%)、3位は「AWA」(24%)、4位は「Prime Music(Amazon)」(20.9%)となった。

 利用したことがある定額制電子書籍読み放題サービスは、「dマガジン」がトップで42%、2位は「コミックシーモア」で26.6%、3位は「Yahoo!ブックストア読み放題」(14.1%)となった。

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