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正式サービスがスタートした「フィギュアヘッズ」で勝負

「第1回Lenovo杯」をかけた編集部対抗ゲーム大会に参加してきたぞ!

2016年03月25日 20時10分更新

文● 貝塚/ASCII

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ゲーミングPCを組んで以来、いろいろなゲームに手を出して実力をつけてきたジサトラショータ

 2回戦はまたもやゲームメディアの「ファミ通.com」。開催前には「4Gamerとファミ通.comにぶつからなければ、1回くらいは勝てるかな……」とこぼしていたジサトラハッチだが、1回目の勝利で自信がついたのか、ジサトラショータとの見事な連携プレーで2回戦も勝利! 

戦略が必要な新ジャンルゲーム

 勝利! と言ってもなんのことやらという読者も多いことと思うので、簡単にフィギュアヘッズのルールを説明する。

 フィギュアヘッズはプレーヤーが操作する自機1機と、AIプレーヤーによる僚機2機を操ることで進行させる。ゲーム終了時点で「ポストチャージ」というゲージが多く残っていたチームの勝ち。ポストチャージは「アウトポスト」という施設に蓄えられており、相手チームのアウトポスト内部の「コア」を攻撃することで削れる。ただし、アウトポストは防衛施設である「タレットトリガー」と、シールドの役目を果たす「ポストトリガー」に守られているため、相手チームの各施設を制圧しつつ、相手のポストチャージを削っていくという複合的な動作が必要になる。

 また自機が破壊された場合もポストチャージは減少するが、コアを攻撃する場合に比べて、減少値は小さい。とはいえ、積極的にコアを攻撃すると自軍の防衛が手薄になり、コアが狙われやすくなる。自軍の施設を守りつつ、いかに相手の施設を制圧し、ポストトリガーを削れるかがゲームのポイントだ。

ジサトラ、調子づいてきた

2回勝ったことで俄然燃えてきたジサトラハッチ

 オーディエンス席で見ていた限り、1回戦、2回戦のジサトラチームは相手のコアを積極的に狙い、大きくポストチャージを削った上で、ゲーム終盤は自軍のアウトポストを狙いにくる相手チームを徹底的に排除する戦法で勝利。自機が破壊されると再起動までに時間がかかり、制限時間に対する焦りも出てくるため、相手チームに与えるプレッシャーも大きかったように思える。

真剣な表情で勝負に挑むジサトラ

 さすが徹夜で特訓したというだけあって、表情は真剣そのもの! ほとんど会話することもなく、あうんの呼吸で勝利を重ねたジサトラチームであった。

 そんなわけでむかえた決勝戦。同じくIT媒体であるPC Watchとの勝負だ。見ている方が緊張してしまう。

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