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Google、AMPページを検索結果にカルーセル形式で表示

文●渡辺隆広/SEMリサーチ

2016年02月19日 16時15分更新

記事提供:SEMリサーチ

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Google社員のジョン・ミューラー氏によると、当初は Googleモバイル検索結果にニュースコンテンツのようにカルーセル形式で表示することになるという。

AMPページをモバイル通常検索結果にカルーセル形式で表示

2016年2月時点で、報道記事に関連するクエリを使って検索すると、モバイル検索結果の上部に画像とタイトル・説明文を伴ったカルーセル形式の結果が表示されることがあるが、それと同様の形式となる模様だ。

In the beginning, we'll show them in a carousel with news-like content; knowing our engineers, we'll add other types quickly afterwards. (I don't know if the sample AMP page you mentioned would be seen as news-like content, so it might not be visible in the AMP carousel in the beginning -- but perhaps you have other pages that are more news-like.)[John Mueller, Google]

今後、AMPページを表示する他のタイプも追加されていくことになるという。

ミューラー氏は AMPページについていくつかの関連情報も上記のフォーラムに投稿している。AMPページは一般的にページ単位で結びつける(1つのウェブページと、それに対応する1つのAMPページ)が、AMPページのみを作成することも可能であること、Googleクローラがウェブページに記述された rel=amphtml (AMPページがあることを示すアノテーション)を見つけたらすぐに AMPバージョンを取得しにいくことなどにも触れている。

関連:Google検索、AMP対応を2月24日に開始、検索結果に表示へ

Hi Vaibhav It's great to see more people interested in AMP! One thing to keep in mind is that AMP hasn't officially launched in the search results yet, so sites wouldn't be seeing any "results" just yet. In particular, if your site has news content, this gives you a chance to be among the first in your niche to set up AMP, and to be ready for once we do launch (should be later this month). Cheers John [John Mueller, Google]


AMPページを Googleに登録してもらうためには、AMP以外のページ(デスクトップPC版やスマホ版など)には AMPバージョンが存在することを示す rel=amphtml を記述し、AMPページには、それに対応する通常ページ※の URLに正規化するための canonical を記述する。

On any non-AMP page, reference the AMP version of the page to let Google and other platforms know about it:
<link rel="amphtml" href="https://www.example.com/url/to/amp-version.html" />

On the AMP page, add the following text to reference its non-AMP canonical version:
<link rel="canonical" href="https://www.example.com/url/to/regular-html-version.html" />

※ AMPページは(PC版、スマホ版などと同列の)バージョン違いの1つなので、それに対応する標準的な(≒汎用的な)ページに正規化する。つまり一般的には PC版ページの URL に正規化することになるが、もし PC版が存在せず、スマホ版しかないのであればスマホ版となる。本サイトで何度か説明している通り、Google はエンティティという単位でインデックスを管理する。ある情報について「PC版」「iPhone版」「Android版」そして「AMP版」と4種類のファイル(バージョン)があってもそこに掲載されている情報は本質的に1つ(1つのエンティティ)であり、この4ファイルは(ほぼ)同一の情報を持っていることを示すために canonical で正規化したり amphtml で他のバージョンのありかを教えてあげるわけである。

AMPとAMP以外のページの関係図 1

AMPとAMP以外のページの関係図 2

※ 2枚目のスライドに記載しているが、標準(正規化対象のURL)をPC版にするのは、過去の歴史からPC版が最も充実した情報を持っているに違いないこと、あるいは、もっとも技術的なコンテンツ閲覧制限が少ないのはPC(デバイス)対応ページであるはずだから、標準(≒正規化対象)として PCページとしている。Google が PC対応ページに正規化するようにと説明しているのはこうした前提があるから。つまり、PC版が存在せず、標準がスマホ版(サイト)であるならば、スマホ版URLに向けて正規化して構わない。

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