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月額490円で100チャンネル“スマホでUSEN”が超楽しい 第3回

好きだけど、疎遠だったジャンルに踏み込んでみよう

スマホでUSENを使って、自分の知らない曲に出会ったら

2016年01月27日 11時00分更新

文● 田口和裕、編集●ASCII.jp編集部、モデル●佐藤遥

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1000を超えるチャンネルのすべてを各ジャンルに精通したエキスパートが編成している点が「スマホでUSEN」の大きな特徴。毎日別のチャンネルを聞いたとしても全部聞くのに3年近くかかる計算だ。せっかくなので自分になるべく縁遠いチャンネルを選んで音楽の新たな扉を開いてみようじゃないか!!

スマホでUSEN」を使って未知のジャンルを開発してみる

 小学校高学年の時に従兄弟にもらった自作のカセットテープ。いま風に言えばプレイリストだろうか。そこにはRCサクセション、YMO、スターリンという3組のミュージシャンの曲が入っていた。いままでベストテン番組くらいしか音楽に触れてこなかった筆者は、テープに録音されていた斬新な音楽に魅了され、そこから終わりのない音楽マニアの世界に足を踏み入れてしまった。

 今まで聞いたことのないジャンルに出会い「世界にはこんな音楽があるんだ!」と驚く喜びは音楽マニアならわかってもらえるだろう。それから30年、ロック、テクノ、ヒップホップ。そして、歌謡曲、アニソン、クラシックまでジャンル問わず、いろんなジャンルの音楽を片っ端から聞いてきた。

 とは言っても趣味に使えるお金には限りがある。そんな筆者にとって定額でいろんな音楽が聴き放題になる定額制の音楽配信サービスはうってつけだった。

 ただし、一般的なサブスクリプション型サービス(いわゆる“聴き放題”のサービス)は、一見お得で、あらかじめ目的をもって“特定のアーティスト”や“特定の曲”を聞くのに向いたもの。「よく知らない」ジャンルの曲を聞くには少々勝手が悪かった。例えばラジオで何気なく流れた楽曲に興味を持って、そのアーティストについてもっと詳しく知ろうと思ったり、冒頭で書いたような、人のプレイリストから新しい曲に出会える感覚を味わいたいとき、「スマホでUSEN」はなかなか便利なサービスだ。

 「アーティスト」や「曲」を指定するのではなく、「チャンネル」を選ぶだけで、その道の専門家がジャンルやテーマに沿って選んだ、名曲や鉄板曲を次々に聞かせてくれるのだ。少し大げさだが、これは新しい音楽と出会うのに最適なツールと言えそうだ。

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