このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

グート、スマホの独自デザインやサービスをグローバル展開

2016年01月18日 20時30分更新

文● 南田ゴウ

  • お気に入り
  • 本文印刷

 グートは2016年春から低価格スマホ「ARATAS KAZE K01」および「ATARAS KAZE K02」の販売を開始する。「ARATAS」は、海外市場向けに端末やユーザーインターフェースのデザインやメディアプラットフォームを提供するプログラムの総称。

 発表会の壇上にはグートCEOで共同創業者の横地俊哉氏が登壇。現在Android端末がシェアの8割以上を占めるスマホ市場について、低価格帯のスマホは薄利多売で、まともに儲けが出ているメーカーはアップルのみという現状を解説した。

 「低価格なだけのふつうのスマホでは、メーカーは儲からない」(横地氏)。そこでグートは、低価格スマホを販売するグローバルメーカーに収益最大化を実現するプロダクト「ARATAS(アラタス)」を提供する。アラタスはデバイスデザインとUIデザイン、アプリを通じたネット広告などのメディアプラットフォームの3プロダクトで構成される。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン