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ヤマトHDが関西最大級の新物流施設、主要都市部で当日配送へ

2015年12月14日 01時17分更新

記事提供:通販通信

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関西GWの完成予想図 ヤマトホールディングス(株)は11日、大阪府茨木市松下町に関西圏でグループ最大級の総合物流ターミナル「関西ゲートウェイ」を2017年11月に稼働すると発表した。

 大和ハウス工業(株)が建設する新物流施設を、定期建物賃貸借契約により賃貸借する。グループ12社が入居し、各社が持つ付加価値機能とスピード輸送ネットワークを一体化した「止めない物流」を展開する。延床面積は約9万486m2、鉄骨造6階建て。

 厚木ゲートウェイ(13年8月稼働)・中部ゲートウェイ(16年10月稼働予定)に加え、関西ゲートウェイが稼働することで、関東・中部・関西の主要都市間の当日配送を実現。また、機械による自動化や輸送の効率化によるコスト低減と省力化を実現し、労働人口の減少といった新たな課題にも対応する。

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