マイクロソフトは10月1日、Windows版Skypeの自動翻訳(Skype Translator)を大幅強化、日本語を含む50言語に対応すると発表した。
Skypeの自動翻訳はビデオ通話をしている相手の話し言葉を自動翻訳してテキスト表示する。現在のところ、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、マンダリン(標準中国語)、スペイン語の6言語に対応している。
マイクロソフトによると、機械学習技術によってリアルタイムの音声翻訳は次第に向上するという。自動翻訳機能付きのSkypeアプリはWindowsの動作するパソコンやSuefaceタブレットなどで動作し、次回アップデートより対応する言語が順次追加されるとしている。