空気をモニタリングして、Appleのスマートハウスであれば部屋のさまざまな場所の空気を確認
ソフトバンク、国内初のApple Homekit対応ホームセンサーを発売
2015年09月24日 18時36分更新
ソフトバンクコマース&サービスは9月24日、独Elgato Systems製の室内環境モニター「Eve」(イブ)シリーズの取り扱いを開始、オンラインショップSoftBank SELECTIONなどで発売した。
屋内用の「Eve Room」(イブ ルーム)と屋外用の「Eve Weather」(イブ ウェザー)の2製品。Eve Roomは設置した部屋の温度や湿度、空気品質(有機化合物質の状況)などをモニター、Eve Weatherは温度や湿度に加えて気圧を計測する。いずれもBluetooth LEで接続したiPhoneやiPadと同期し、画面上で確認できるほかSiriとの連携で音声で確認することもできる。
複数のEveシリーズを購入してキッチンやリビング、ベランダなどの家の複数箇所に設置すれば、アプリ側でそれぞれの場所の環境を確認できる。アップルが進めるスマートハウス「Apple Homekit」に対応しているのが大きな特長。
両製品とも本体サイズは幅45×奥行き127×高さ167mm、重量は約290g。Eve WeatherはIPX3相当の防水機能を備える。価格はEve Roomが1万1232円、Eve Weatherが6912円。