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小林製薬・タイヨーラボが初の受理…消費者庁4製品の届出公開

2015年08月26日 02時52分更新

記事提供:通販通信

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 消費者庁は25日、新たに受理した機能性表示食品4製品の届出情報を公表した。届出情報は合計で31社76製品となった。

 
 新たに公表されたのは、(株)東洋新薬の加工食品『メディファット&グルコ』(関与成分:難消化性デキストリン)と、小林製薬(株)の『ルテイン』『ルテインa』(同:ルテイン)、(株)タイヨーラボの『サンフェノンEGCgカプセル』(同:エピガロカテキンガレート)のサプリメント3製品。小林製薬・タイヨーラボは初の届出受理で、東洋新薬は4品目となる。

 機能性表示は、『メディファット&グルコ』が「難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事に含まれる脂肪と糖に働き、食後に上がる中性脂肪と血糖値を抑える作用が報告されています。脂肪や糖の多い食事を摂りがちな方、食後に上がる中性脂肪や血糖値が気になる方に適した食品です」。

 『ルテイン』が「ルテインは網膜の黄斑色素密度を増やし、目の黄斑部の健康を維持することが報告されています」、『ルテインa』は「ルテインには、目の黄斑部の色素量を増やすこと、コントラスト感度を正常に保ち視覚機能を維持することが報告されています」と表示する。

 『サンフェノンEGCgカプセル』は「EGCgには、エネルギーとして脂肪を消費しやすくすることが報告されています。本品は、BMIが高めの方に適しています」と表示する。

 機能性表示の根拠は、4製品ともに関与成分の研究レビューで評価した。

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