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越境EC「SD export」開始、7万点の日本製品を海外展開

2015年08月26日 03時16分更新

記事提供:通販通信

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image (株)ラクーンは25日、小売店仕入れサイト「スーパーデリバリー」の輸出販売サービス「SD export」を開始した。

 「SD export」は、輸出手続きから販売後の代金回収まで同社が代行する越境ECサービス。メーカーは国内のスーパーデリバリー倉庫に商品を発送すれば、世界134カ国の小売店・企業と取引ができる。サービス開始の販売対象地域は、アジア、欧米、オセアニア地区など。アジアを中心に海外の約1000店舗で商品が販売される。

 商品ジャンルは、アクセサリー・ジュエリーが最多で、次にレディースアパレルジャンルが多くなっている。同サービスに英語自動翻訳機能を備え、海外からスーパーデリバリーのサイトにアクセスした際、自動で海外版に切り替えて英語で表示される。

 すでに500社が「SD export」に申し込み済で、約7万点の商品が販売されている。

 ■「スーパーデリバリー」

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