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「機能性表示食品」初のコーラも、4製品の届出情報を公開

2015年07月08日 02時19分更新

記事提供:通販通信

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 消費者庁は7日、新たに3社4製品の機能性表示食品の届出情報を公表した。届出情報は合計で21社51製品となった。

 新たに公表された製品は、大塚製薬(株)の加工食品『大麦生活 大麦ごはん』(関与成分:大麦βグルカン)と『大麦生活 大麦ごはん 和風だし仕立て』(同)、イオントップバリュ(株)の飲料『難消化性デキストリン配合 コーラ』(同:難消化性デキストリン)、アサヒフードアンドヘルスケア(株)のサプリメント『プレミアリッチ パーフェクトアスタヒアルロン酸パウダー』(同:ヒアルロン酸Na)の4製品。機能性表示食品のコーラと、βグルカン製品は初となる。

 表示内容は『大麦生活 大麦ごはん』の2製品が「大麦β-グルカンには糖質の吸収を抑える、血中コレステロールが高めの方の血中コレステロールを低下させる、おなかの調子を整える機能があることが報告されています」で、『難消化性デキストリン配合 コーラ』は「難消化性デキストリン(食物繊維)は食後血糖の上昇を抑制する機能があると報告されています」、『プレミアリッチ パーフェクトアスタヒアルロン酸パウダー』は「ヒアルロン酸Naには肌のうるおいをサポートすることが報告されています」と表示する。

 機能性の根拠は、4製品ともに関与成分のシステマティック・レビュー(SR)で評価した。

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