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海外通貨の価格を表示、GMOPGが多通貨決済サービス開始

2015年05月08日 03時22分更新

記事提供:通販通信

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 GMOペイメントゲートウェイ(株)は1日、三井住友カード(株)と提携し、「PGマルチペイメントサービス」に、21種類の海外通貨に対応した多通貨クレジットカード決済サービスを追加した。同サービスにより、海外の購入者は現地通貨価格でクレジットカード払いができ、EC事業者は海外の購入者向けに現地通貨価格を表示して商品を販売できるようになる。

 同サービスは、米ドル・カナダドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・韓国ウォン・人民元・ニュー台湾ドル・香港ドル・タイバーツなど、欧米やアジアを中心とした21種類の通貨に対応。外貨によるクレジットカード決済の導入を希望する国内のEC事業者に向けて、「PGマルチペイメントサービス」の決済手段として提供する。アニメ・漫画などの日本のサブカルチャーや、日本各地の伝統品は世界的に注目されており、こうした商品を扱うネットショップの現地通貨対応を支援し、購入機会の損失を防ぐ。

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