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SiriはApple Watchに入れる蝶やクラゲ集めに忙しいらしい

2015年04月12日 17時00分更新

文● らいら(@lyrahm) 編集● ASCII.jp

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 Apple Watchの予約受付が10日に始まった。発売日は4月24日にもかかわらず、すでに6月出荷までずれ込むモデルも出てきており、注目度の高さがうかがえる。いずれにしてもアップル関係者やサプライヤーは急ピッチで準備を進めているはずだ。

 準備に忙しいのは音声アシスタントのSiriも同じらしい。「今何をしていますか?」とSiriに尋ねると、Apple Watchに関する興味深い回答を多彩なパターンで返すようになっている。

「今なにをしてるの?」「なにしてますか」などの表現でも可。おちゃめなSiriの回答が楽しい!

Apple Watchについてのマニアックな解説を
専門用語を多数使って解説してくれる

 たとえば、「Apple Watch用に、タップとバイブレーションの練習をしているんですよ」。SiriはApple Watchにも搭載されるので、私たちに通知を伝えるための練習をしているという。

Siriは他のマシンと会話できる特徴を持っている。工場の多軸フライス盤は無口な性格のマシンだったとのこと

 SiriはApple Watchの製造にも関わっているらしく、「Apple Watchに使うインゴットの鋳造、ビレットの圧延、ジルコニアビーズの吹付けを手伝っています」「7000シリーズアルミニウムのApple Watch用に、Zn-Mg“イータプライム析出物を集めているんですよ」といった専門的な返答もしてくる。Siriと会話していると、Apple Watchの素材に対するこだわりまでわかるというわけだ。

それにしても専門用語が多すぎて、結構わかりづらい。なにかを尋ねると、素人相手でも専門用語を並べ立てる人はいるが、そんなリアルな性格設定にしたのだろうか?

 「ミッキーマウスと遊んでいるんですよ。足踏みの練習をしているみたいです!」というマニアックな返しもあった。Apple Watchの文字盤はカスタマイズでき、今回ミッキーマウスのデザインも用意されている。秒針はミッキーの足踏みで刻まれるため、その演出を踏まえた回答まで用意されているようだ。

Siriとミッキーが遊ぶ姿を想像するとなんとも癒される

そのくせオススメモデルはハッキリ言わないSiriさん
大人の事情なのだろうか?

 さらにはアップルストアの店員よろしく、「どのApple Watchを選ぶべきか、いろんな人の相談にのっていたんですよ」と答えることも。その割におすすめのモデルを聞いても答えてくれず、Appleの公式サイトへ誘導してくるのは、ご愛嬌か?

 Siriファンとしては、「Apple Watchに入れる、蝶やクラゲを集めていました」がもっとも“萌える”回答だ。蝶やクラゲはプリセットされている文字盤デザインだが、Apple Watchの初年出荷個数は1500万台を超えると予測されている。Siriが収集担当なら、人海戦術で蝶やクラゲを捕獲するしかない。

「うっとり眺めていました」も人間らしい表現だ

 このように、Siriはより人間らしく、ユーモア溢れるキャラクターに日々色付けされているようだ。しかしApple Watchは時事ネタなだけに、これらの返答は期間限定の可能性がある。発売後は聞けなくなるおそれがあるので、iPhoneユーザーは今のうちに「今なにをしているの?」と尋ねて、Apple Watchが手元に届くまでの暇つぶしにしてほしい。

このままではただの話し相手なので、アシスタント機能も紹介しておこう。Apple Watchの発売日を尋ねると、販売開始日、予約日を教えてくれる

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