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React.jsって何?/ウェブマスターツール活用法/Corona SDK無料化

2015年03月11日 11時00分更新

文●Web Professional編集部

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国内外のWebメディア、ブログから、マーケティングやWeb制作に役立つ注目記事をピックアップ。先週は、SEOに有効なGoogleウェブマスターツールの使い方、React.jsについて解説した記事、Corona SDKの無料化などが話題でした(ピックアップ期間=2015/3/2〜3/8)

マーケティング/ソーシャル/SEO

キーワードプランナーを活用しSEOからの売上予測を立てる方法(フェレット)

https://ferret-plus.com/758

SEOやリスティング広告などの必要性は分かるものの、一体いくらまで費用をかけていいのかがわからない場合が多いのではないでしょうか。そのような疑問に答えるツール「キーワードプランナー」を活用して、SEOで上位表示されたときの売上げ予測を立てる方法を紹介しています。


初心者でもすぐに役立つ!SEOに効くGoogleウェブマスターツールの機能と使い方(LIG)

http://liginc.co.jp/web/seo/150243

グーグルが公式に提供する無料のサイト改善ツールのウェブマスターツールは、Webサイトがグーグルからどのように見られているかわかります。ペナルティなどの重大な問題点、HTMLタグの状況、グーグルのクローラーが発見したURLエラーなど、普通はグーグルしかわからない情報を得られるツールの使い方です。


リテンション改善 – 利益に大きくつながるグロースハックとは(growth hack japan)

http://growthhackjapan.com/2015-03-03-retention-strategies/

商品やサービスを新しく展開する場合、とにかく早く新しい顧客を獲得するのが肝心です。しかし、その顧客がサービスや商品を継続的に利用してくれる(リテンション)とは限りません。リテンションを高めていくためには、サービスやプロダクトをグロースハックするうえで特に重要な項目です。

普及が進むiBeaconの活用事例4選(Ferret)

https://ferret-plus.com/819

「iBeacon」とは、屋内でも位置情報が把握できる技術のことで、iBeacon専用のアプリをダウンロードしたiOS製品で利用できます。決済機能も搭載できるため、O2O(Online to Offline:Webから実店舗へ送客する)促進のための技術として期待されています。これまでは海外事例が多かったのですが、国内事例4つを紹介しています。

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スマホ対応(モバイルフレンドリー)に関する情報まとめ【Google】 サイトスピード?appindex?(ブレインネットプレス)

http://www.brain-solution.net/blog/seo/mobile-friendly/

2月27日にグーグルから発表があった、スマホ対応の程度によって検索順位を上下するアルゴリズムの更新を4月21日前後に実施するという発表に関するまとめです。事の発端となったポイントだけではなく、話題の周辺情報との混乱も散見されるので、それについてもふれられています。

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サイトリニューアル|「鬼ツッコミ」で発覚する衝撃の課題 (LISKUL)

http://liskul.com/wm_sitere_oni-6663

サイトリニューアルの前に実施する、現行サイトの現状把握や課題の洗い出しに用いられるのは、アクセス解析、ユーザビリティテスト、ユーザーアンケートの3つのアプローチです。「ユーザーの意見」をさらに得るため「鬼ツッコミ」というツールで得られた5つの衝撃の事実からサイトリニューアルを考えます。

Googleのリサーチャーが”リンク”ではなく、”事実”を元に順位付けをするシステムを発表。(SEO Japan)

http://www.seojapan.com/blog/google-researchers-introduce-system-rank-web-pages-facts-not-links

Googleの検索順位を決定する要素として、リンクの価値は減少傾向にあるといわれています。ソーシャルシグナルやエンゲージメント、ユーザビリティなどが台頭していくとも聞きますが、新たに”事実性”をシグナルとして用いるのでは?という記事です。

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サイト設計/UI/Webデザイン

無料なのに使いやすい!WEB制作で活躍するワイヤーフレームツール5選(scrmble)

http://scrmble.jp/367/

サイト設計やWebデザインをする際、ワイヤーフレームをきちんと作成しておくと、後行程が効率的に進みます。とはいえ、ワイヤーフレームを作成するのは面倒と、いい加減に済ましてしまうこともあります。記事では、無料でワイヤーフレームが作成できる便利なツールが5つ紹介されています。


離脱率を改善しよう!WordPressサイトの表示速度を高速化する定番のプラグイン5選(scrmble)

http://scrmble.jp/349/

WordPressで構築したサイトやブログのページの表示速度が遅い、という悩みを解決してくれる、WordPressを高速化する定番のプラグイン5つの紹介です。表示速度の低下は離脱率に影響するので、ユーザーの離脱を防ぐためにもサイトの高速化は必要です。各プラグインの簡単な紹介とオリジナルサイトへのリンクで構成されています。


Webデザイナーはチェックしておきたい、最近のUIデザインで注目されているカラーのまとめ(スウォッチ付き)(コリス)

http://coliss.com/articles/build-websites/operation/design/freebies-best-swatches-for-recent-ui-design.html

Material Designで使用されているPhotoshopとIllsutrator用のスウォッチファイル、Amazon、Facebook、Twitterをはじめとする256のブランドのカラーをまとめたスウォッチ、iOS 8で使用されているカラーや美しい同一色相のグラデーションをまとめたPhotoshop用のスウォッチとグラデーションファイルなどを紹介しています。


美しいグラデーションをCSSで実装!配色に使える便利ツールや実例も!(Webクリエイターボックス)

http://www.webcreatorbox.com/tech/css-gradient/

背景に動画を使ったり、大きな画像を使ったWebサイトに続き、画面全体にきれいなグラデーションカラーを用いたWebサイトが増えています。グラデーションカラーはCSSを用いて実現します。グラデーションカラーをCSSで実装する基本的な方法から、画像に重ねる応用、配色選びに使えるサイト、実例集などが紹介されています。


Googleがレスポンシブデザインを推奨する7つの理由(notnil creation weblog)

http://notnil-creative.com/blog/archives/3595

グーグルが、Webサイトがモバイルフレンドリーかどうかを、4月21日からモバイル検索でのランキング指標に使用する、と発表しました。グーグルは以前から、Webサイトをモバイルフレンドリーにする方法としてレスポンシブウェブデザイン(RWD)を推奨しています。グーグルがなぜRWDを推奨するのかの理由を7つにまとめてあります。

Photoshopを使って5分で水面に刻印加工をするテキストエフェクトのチュートリアル(LIG)

http://liginc.co.jp/web/design/photoshop/150208

「水面に刻印加工する」チュートリアルです。あまり多用しない加工技術ですが、習得しておくと、いざというときには非常に役に立ちます。こうした加工のパターンやプラグインも多くありますが、自分が一番やりやすいやり方を見つけるためにも、とにかくいろいろな技術を試してみるとよいかもしれません。


デザイン制作が加速する!すごい無料Photoshopブラシ素材まとめ 2015年3月度(Photoshop VIP)

http://photoshopvip.net/archives/74206

Photoshopのデザイン制作で活用できる無料ブラシ素材の、2015年3月度まとめです。ゼロから作成すると時間を要するデザインも、ブラシ素材として利用すると手軽に扱えます。人気の高い手書きスケッチ、水彩絵の具風の春らしいアイテム、デザインに重ねて利用できるレタッチ系ブラシ素材など、幅広く紹介されています。

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テクノロジー/マークアップ/プログラミング

マルチプラットフォームのアプリ開発環境「Corona SDK」が無料化、Mac/Win32アプリ開発への対応やフリーアップグレードも(CodeZine)

http://codezine.jp/article/detail/8542

iOS/Androidアプリを作れる開発プラットフォーム「Corona SDK」が無料化。合わせて、マネタイズエンジンの開発も発表されました。すでに入門書などの情報も多くあるので、これを機に始めてみるのもよさそうです。


今話題のReact.jsはどのようなWebアプリケーションに適しているか? Introduction To React─ Frontrend Conference(HTML5Experts.jp)

http://html5experts.jp/hokaccha/13301

ここのところ、よく耳にするようになったJavaScriptライブラリー「React.js」について解説した記事。jQueryやBackbone.jsなど他のライブラリーと比較しながら解説していて、入門記事として抜群に分かりやすくまとまっています。


理解しておきたい、CSSによるインラインレイアウトの仕組み(font-size/line-height編)Inline Layout─Frontrend Conference(HTML5Experts.jp)

http://html5experts.jp/takazudo/13339/

<div> <img> </div> で表示すると画像の下にスペースが入る、アイコン画像やラジオボタン、チェックボックスをリストの先頭に配置したときに若干ずれる、というような場合、調整をします。しかし、なぜうまくレイアウトされないのかを突き詰めたら、インラインのレイアウトにたどり着いたそうです。そのノウハウをまとめた記事です。


node.jsでファイル監視を手軽に行えるモジュール「chokidar」(#GUNMAGISGEEK)

http://shimz.me/blog/node-js/4123

node.jsにはファイル監視ができるAPI「fs.watch()」や「fs.watchFile()」がありますが、その違いなどを理解して監視プログラムを作成していくのは面倒です。複雑な部分がなくファイル監視が手軽にできるモジュールが「chokidar」です。ファイルの追加や削除、編集などを通知します。

Angular 2フレームワークとTypeScript言語でMicrosoftとGoogleが協働(TechCrunch)

http://jp.techcrunch.com/2015/03/06/20150305microsoft-and-google-collaborate-on-typescript-hell-has-not-frozen-over-yet/

JavaScriptでWebアプリケーションを書くためのグーグルのMVCフレームワークAngularJSの次期バージョンAngular 2でマイクロソフトとグーグルが協力しています。Angularは以前から、JavaScriptを拡張しようとマイクロソフトが試みているTypeScriptのスーパーセットAtScriptを使っているので、いずれ、この2つの言語は一本化するのではと予測されています。

Web制作に使える!オシャレなサイトに見せるためのCSSやjQueryプラグインまとめ(コムテブログ)

http://commte.net/blog/archives/5065

今風のサイトの動きやエフェクトきを取り入れてオシャレなサイトを構築したい、と思ったときに知っておく助かるjQueryプラグインのまとめです。インタラクティブ、フルスクリーンの見栄えをよくする、ドロワーメニュー、スクロールエフェクト、図柄の5分類18個が紹介されています。

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HP作成の初心者でワイヤーフレームの作り方をよく知らない人へ(ウェブさえ)

http://websae.net/wireframe-20150303/

ホームページ作成には欠かせない「ワイヤーフレーム」。「ホームページのデザインがうまくまとまらない」「ホームページのデザイン、何をどこから始めればいいの?」という人たちは、ワイヤーフレームの時点で失敗してることも多いのではないでしょうか。「ワイヤーフレームとは?」から始まり、実際の作成方法まで細かく紹介されている記事です。

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ライフハック/ビジネス/その他

イラスト初心者がキャラクターを描く為のAndroidアプリ『キャラクターメーカー』(CGトラッキング)

http://cgtracking.net/archives/34407

有料Androidアプリ『キャラクターメーカー』はイラスト初心者がキャラクターを描けるアプリです。キャラクターのガイドを配置し、関節人形のように身体のパーツの角度や奥行きも設定します。掲載されている約9分の動画を見ると、簡単にキャラクターを描けるように思えます。


インターネットのブラウザ上でPDFファイルを編集する方法(ライフハッカー[日本版])

http://www.lifehacker.jp/2015/03/150305edit_pdf_file.html

PDFファイルの編集は、Adobe AcrobatのようなPDFエディタを使うか、PDF化前のデータを編集して、再度、PDF化するしかありませんでした。しかし、無料のWebアプリ「Microsoft Word Online」を利用すると、ブラウザー上で文字ベースのPDFファイルであれば編集できます。入力ミスの修正や、文章や画像の調整のためのツールとして適しています。

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