国内外のWebメディア、ブログから、マーケティングやWeb制作に役立つ注目記事をピックアップ。先週は、LINEがすべてのユーザーに「LINE@」を解放、Facebookの新エンゲージメント率の解説、Illustratorで画面遷移図を作るスクリプト、などが話題でした(ピックアップ期間=2015/2/9〜2/15)。
マーケティング/ソーシャル/SEO
実店舗ありきの企業がEC事業を始める前にチェックしたい7つの項目と、課題解決策(ECzine)
http://eczine.jp/article/detail/1672
実店舗がある企業で、これからEC事業を始める、またはすでにEC事業を展開しているが、今一歩うまくいっていないと感じている担当者の人は、掲載された7つの質問に対して明確な答えがあるかチェックすると回答が見つかるかもしれません。
広告効果測定3つの基本 〜データで成果を上げるコツ(LISKUL)
http://liskul.com/wm_date3_po-6591
データは取ってはいるものの、実はきちんと情勢の把握・分析できていない、という状況になっていませんか? 広告効果の測定は基本を押さえれば、実は簡単です。サイトの効果測定をもっと良くするポイントがないか、チェックしてみてください。
数値を解析するだけでは足りない?アナリティクスとヒートマップの特徴を理解し、ユーザーのWhyを知る(クリックテールブログ)
http://www.ctale.jp/blog/archives/1876
Googleアナリティクスのような数値系解析ツールは、問題となるページを把握できても、原因は特定できません。マウスの動きや、クリックされた箇所から、サイト改善への問題点が浮き彫りになる解決策のひとつヒートマップツールについての解説です。
【Facebook】これから重要になる『新エンゲージメント率』とは?注目すべき数値はファン数からリーチ数・クリック数へ。(GaiaXソーシャルメディア ラボ)
http://gaiax-socialmedialab.jp/facebook/375
Facebookが定義する『エンゲージメント率』の意味が変わっています。Facebookページのインサイト上の定義も変わっているため、『新エンゲージメント率』についての概要や重要度、なぜFacebookがこのような変更をしたのかなどがまとめてあります。
ウェブマスター ツールでモバイル ユーザビリティが確認できるようになりました(Google ウェブマスター向け公式ブログ)
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/02/tracking-mobile-usability-in-webmaster.html
ウェブマスター ツールに追加された、モバイル ユーザビリティを確認できる機能の紹介をしています。ここで指摘される問題はFlashを利用している、viewportが存在しない、フォントが小さいなど6項目なので、一度、チェックしてみてはどうでしょうか。
サイト設計/UI/Webデザイン
デザイン用簡単GitHubが便利すぎ!正式版がリリースしたAvocodeの便利な使い方をご紹介(コリス限定の優待コードもあるよ)(コリス)
http://coliss.com/articles/build-websites/operation/work/avocode-review-by-coliss.html
PSDのプレビューや書き出しをPhotoshop無しでできる『Avocode』の正式版が、1月29日にリリースされました。PSDファイルの共有やリビジョン管理が非常に簡単にできるGitHubなどもある、Avocodeの使い方や登録方法を紹介しています。
Adobe Creative Cloud アセットでPSD画像をスライスし、テキストのCSS情報を取得しよう(LIG)
http://liginc.co.jp/web/tool/adobe/142305
Creative Cloudアセットにある画像スライス、テキスト・CSSコピー、マージン測定の3つの機能を使えば、ほぼ2クリックで画像やテキストのCSS情報を、コピーしたり書き出したりできます。準備方法やそれぞれの手順について解説しています。
レスポンシブウェブデザインを作るときのMedia Queries(メディアクエリ)の一般的な書き方2パターン(delaymania)
http://delaymania.com/201502/web/media-queries-rwd/
レスポンシブWebデザインのサイトを作成する際、メディアクエリーをパソコン用のスタイルから書くか、スマホ用のスタイルから書くかで書き方が違います。双方の一般的に良く使われる書き方を紹介しています。
illustratorでUIデザイン:画面遷移図作成スクリプト(Two hats)
http://2-hats.hateblo.jp/entry/2014/11/11/075605
IllustratorでUIデザインをするとき「アートボード」を使うと便利です。1つのファイルで複数の画面を作成・管理することができ、一覧性が高いのでアプリの全体を俯瞰しつつ1つ1つの画面を作成できます。画面遷移図のように並べるスクリプトも配布されています。
テクノロジー/マークアップ/プログラミング
シンプルなHTMLで実装することにこだわったレスポンシブ対応の汎用性に優れたフレームワーク -Turret(コリス)
http://coliss.com/articles/build-websites/operation/work/responsive-frontend-framework-turret.html
シンプルなHTMLでセマンティックに実装することにこだわった、アクセシブルでレスポンシブ対応のサイトをより簡単に制作するためのフレームワーク「Turret」の紹介です。特徴やサンプルの解説と、対応するTurretのページにリンクが設定されています。
大量の印刷用画像をウェブ用に変換する方法(クックパッド開発者ブログ)
http://techlife.cookpad.com/entry/2015/02/10/101155
印刷物用の画像データをWeb用に変換する方法が解説されています。印刷物の画像はEPSでCMYKです。大量の画像をWebで使えるようにJPEG、RGBに変換するのはかなり面倒です。Little CMSと、対応しているImageMagickを使った方法を紹介しています。
汚いcssを整形するWebアプリ「css2scss」でリファクタリングした際、「ヤバい」と感じた3つの機能と3つの点(Qiita)
http://qiita.com/koh-taka@github/items/bf638dd64c7c09e93557
他人が構築したcssが非常に読み辛いということはよくあります。そこで「可読性も可用性も上がるsass/scss対応にリファクタリング」できる、css → sass/scssツール「css2scss」の長所、短所を3つずつ紹介しています。
ライフハック/ビジネス/その他
「LINE@」が個人ユーザーに開放--ついにオープンなやりとりが可能に(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/service/35060266/
LINEは2月13日、店舗向けに提供していた集客サービス「LINE@」を、一般ユーザーにも開放したと発表しました。今後は、法人や個人を問わず、すべてのユーザーがコミュニケーションやビジネス用途で利用できるようになります。
アマゾン、「Kindle for Mac」提供開始……「Kindle for iOS」のアップデートも(RBB TODAY)
http://www.rbbtoday.com/article/2015/02/13/128332.html
アマゾンは2月13日、Mac上でKindle本を購入・読書可能な無料アプリケーション「Kindle for Mac」の提供を始めました。和書・洋書・コミックに対応するMac専用アプリです。また、iPhone/iPadなどのKindleアプリをバージョン4.7にアップデートしました。
Apple、App Store登録アプリの容量上限を2GB→4GBに倍増(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/13/news070.html
Appleは、App Storeへの登録アプリの容量上限を、従来の2Gバイトから4Gバイトに倍増したと発表しました。キャリアのネットワーク経由でのアプリダウンロードの容量上限である100Mバイトには変更はありません。
LINEがメジャーアップデートでデザイン刷新、プロフィールアイコンは丸型に変更 Android版先行(アプリオ)
http://appllio.com/20150212-6166-line-5-0-0-android-update
2月12日、LINEがバージョン5.0.0にメジャーアップデートされました。大きな変化として、プロフィールアイコンが丸型に変更、アイコンにプロフィール写真が使用される、トーク画面下部からは、文字入力欄や送信ボタンの輪郭線が消えている、デザイン全体がさらにるフラット化したなどです。
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