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「shift」を押すだけでOKなMacの簡単メンテナンステク

2015年01月10日 17時00分更新

文● らいら(@lyrahm

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 毎日Macを使っていると、知らず知らずのうちに動作が重くなっていることがある。急いでいるときに限ってマウスがレインボーカラーでクルクル回り始めると、思わずイラついてしまうものだ。

 Macを日々快適に使うためにも、定期的なメンテナンスはしておきたい。しかし難しいことはやりたくない……という人は、システム内部のさまざまなキャッシュをクリアできる「セーフモード(セーフブート)」を実行してみよう。

 セーフブートはMacをシステム終了している状態から始める。まず電源ボタンを押し、起動音が聞こえたらすぐに「shift」キーを押してそのままの状態にする。画面にAppleロゴが表示されたら、「shift」キーから指を離す。「shift」キーは起動音の前ではなく、必ず起動音の直後に押すのがポイントだ。

実行中は作業の進捗状況を示すプログレスバーの進みがいつもより遅い。OS X 10.10「Yosemite」では画面が点滅する場合もあるが、セーフブートは問題ないようだ

 無事セーフブートで立ち上がったら、あとは普段の方法で再起動するだけ。セーフブートは5~10分程度起動に時間がかかるため、時間に余裕があるときに実行するのがおすすめだ。

 セーフモードになっているか分からない場合は、ログイン画面の右上に「セーフモード」の表記があるか確認しよう。なお、システム情報からもチェックできる。

「option」キーを押した状態でアップルメニューを開き「システム情報…」をクリック。「ソフトウェア」セクションの「起動モード」が「通常」ではなく「セーフ」と表示されていればOKだ

 そもそもセーフモードとは、起動ディスクのチェックをしたり、キャッシュをクリアしたのち、一部のソフトウェアを制限した状態で起動するモードのことだ。

 そのため、Macが急に起動しなくなったなど起動ディスクに問題が起きた際、このモードに切り替えれば、原因を特定したり問題を解決できることがある。もしものときのためにも覚えておきたいTipsだ。

 なお、DVDプレーヤーやiMovieのビデオキャプチャ機能、ファイル共有など一部の機能が無効になるため、セーフブートのあとは必ず再起動しよう。


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