(公社)日本通信販売協会(JADMA)が20日発表した「通販といい夫婦の関係調査」で、夫婦の仲がいいほど、夫婦や子ども・両親など家族のために通販を利用し、幅広い商品を購入していることが明らかになった。
同調査は11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで行われた調査で、全国の10~60代の男女478人が対象。
通販を利用するシーンの質問で「配偶者のためのものを購入するとき」と回答した人は、夫婦仲が「とても良い」で44.1%、「良くない」で11.8 %と、約4倍の開きがあった。夫婦仲が良くなるにつれて、配偶者や家族のために通販を利用する割合が高くなっていることから、夫婦仲が良くなるほど、通販を利用する傾向があることがわかった。