観光地などで(案外忘れがちな)優待サービスを受けるときにも便利な店舗検索機能付き
会員証を忘れてもロードサービス・優待サービスを受けられるJAFデジタル会員証
2014年11月19日 17時44分更新
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は11月20日より、会員証代わりにスマホアプリを利用できる「JAFデジタル会員証」アプリの提供を開始する。
JAFでは車の故障などに対応するロードサービスを受ける際に、JAFから発行された会員証を提示する必要があるが、JAFデジタル会員証アプリをインストールすればスマホが会員証代わりとして利用できるほか、ロードサービスを受けるときはスマホの位置情報通知機能によりJAF救援車の到着がよりスムーズになる。
また、JAFでは会員向けに全国の観光地の飲食店・宿泊施設などでJAF会員証を見せれば割り引きとなる優待サービスを行っており、こちらでもデジタル会員証アプリが利用できるほか、優待サービスを受けられる店舗や施設を検索する機能も用意される。なお、アプリ内でホストと通信して会員認証を行っているため、携帯電話が圏外となる地域では利用できない。
利用にあたってはJAFのウェブページ「JAFマイページ」に登録する必要がある。AndroidスマホではGoogle Playで、iPhoneではApp Storeから「JAFデジタル会員証」アプリをダウンロードしてインストール。JAF会費を除けば利用は無料。