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「ダイレクト・マーケティングフェア2014」が開幕

2014年10月22日 02時55分更新

記事提供:通販通信

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image 通販・ECの総合展示会「ダイレクト・マーケティングフェア2014」(主催:(株)日本流通産業新聞社)が21日、東京ビッグサイトで開幕した。

 同展示会にはシステム、ソーシャルメディア、物流支援、ネット広告、プロモーション支援、人材育成、健康・美容用品メーカーなど、55社・団体が出展。「通販・EC EXPO」「訪販・NB EXPO」に分けて開催され、通販・EC EXPOの出展者にはシステム、物流支援、ネット広告、プロモーション支援などの事業者が目立った。システムでは、オルグロー(株)、コマースリンク(株)、(株)LTV-innovationなどが、新規顧客獲得の支援ツール、リピート率の向上など、ECサイトの集客・売り上げ拡大につなげる各種システムを紹介した。

 物流支援では、(株)イー・ロジット、住商グローバル・ロジスティクス(株)、(株)サンキューコーポレーション、(株)スクロール360、(株)三越伊勢丹ビジネス・サポートが出展。首都圏に物流センターを持ち、当日配送やワンストップサービスを提供するイー・ロジット、スクロールのシステム部門から独立して静岡の物流センターから全国をカバーするスクロール360、関税の業務にも対応し海外との取引に強い住商グローバル・ロジスティクス、百貨店でのノウハウを生かし、食品やアパレルの物流代行に強い三越伊勢丹ビジネス・サポートなど、各社が独自のメリットを生かした物流支援サービスを打ち出していた。

 同展示会は21日と22日の2日間にわたり開催。新規顧客開拓、CRM、コールセンター、物流、法律・行政など、通販・ECなどに関連した全48講座のセミナーが行われる。

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