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通販利用頻度、1位ネット・2位カタログ通販…能率協会

2014年10月02日 08時05分更新

記事提供:通販通信

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通信販売・宅配サービスのチャネル別年1回以上購入率 (株)日本能率協会総合研究所(JMAR)が1日に発表した「通販利用者構造調査2014(R1:総合調査)」によると、2014年に年1回以上購入したことがある通信販売のチャネルは「ネット通販」が70%、「カタログ通販」が50%、「新聞・雑誌通販」と「生協」が約20%だった。

 同調査は全国の20~79歳の男女を対象とし、有効回収数2,553サンプル(有効回収率70.9%)。調査期間は6月19~24日。

 10年の調査との比較では、「ネット通販」が13ポイント増加したが、その他のチャネルに大きな増減はなかった。「ネットスーパー」は5.5%だったが、10年の3.6%から微増傾向にある。

 「ネット通販」利用者は女性30~50代で増加が目立ち、「カタログ通販」から「ネット通販」にシフトしていることが読み取れる。男女とも70代は「新聞・雑誌通販」「テレビ通販」での購入が多かった。「生協」ユーザーは女性40~70代、「ネットスーパー」は女性30~50代に多かった。

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