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家庭画報、台湾版「J-Style」デジタルマガジンで創刊

2014年09月03日 01時34分更新

記事提供:通販通信

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image 世界文化社とソフトバンク・テクノロジーは9月1日、通販を主体とした『家庭画報』の台湾版「J-Style」を創刊し、ライフスタイル提案型会員限定通販デジタルマガジンとしてサービスを開始した。

 「J-Style」では、『家庭画報』の推薦する日本の風景や食、製品の情報提供に加えて、ライフスタイルそのものを提案。デジタルマガジンで紹介した商品は、通販サイトから注文でき、日本国内で梱包し発送する。対象は台湾の富裕層。

 製品紹介や販売だけでなく、生活や文化を通じて総合的に日本の魅力を伝え、台湾の消費者に日本への関心をより高めてもらいたい考え。さらに、将来的には旅をテーマとした観光情報の提供、日本を体験するツアーの開催、すでに家庭画報が開催している「読者イベント」、「家庭画報アカデミー」、「家庭画報食の学校」への参加者募集なども予定している。

 『家庭画報』通販台湾版「J-Style」創刊号では、中秋の名月、真珠など日本のジュエリーをテーマに設定。あこや真珠や蒔絵などを使ったジュエリーや、中秋節(台湾で最も消費が盛り上がる中秋の名月月間)に向けた月見商品、漆器、富士山を描いた小皿セットなどを用意している。

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