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スリムなボディと高速CPU&高性能グラフィックスが嬉しいデルの15型ノート 第2回

期待以上のバッテリー駆動時間を実現

画像や動画の編集に向いた高性能スリムノート「 Inspiron 15 5000」  (2/3)

2014年10月23日 09時00分更新

文● 山口優

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期待以上のバッテリー駆動時間を実現

バッテリーは内蔵式で、底面カバーを開けないとアクセスできない

 15インチクラスのノートをモバイル用途で使う人はあまりいないと思うが、オフィスや自宅で部屋を移動して使うことは少なくないはず。そんなときにいちいちACアダプタごと持って移動するのは結構めんどうだ。そこで重要になるのがバッテリー駆動時間。「Inspiron 15 5000」の場合、スペック値で最大約7時間34分の駆動が可能となっている。

 そこで、バッテリーベンチマークソフト「BBench」を使って実際にどれだけバッテリーが持つかを計測してみた。なお、BBenchは「60秒間隔でのWeb巡回」と「10秒間隔でのキーストローク」に設定し、満充電状態から電源が落ちるまでの時間を計っている。

 その結果、電源プランで「省電力」を選び、画面の明るさを最小にした場合、9時間10分の駆動が可能だった。映像編集などの負荷の高い作業がメインの場合はもっと短くなると思われるが、用途を考えるとこれだけ持てば十分だろう。

BBench結果
カタログ値省電力プラン
約7時間34分9時間10分


デル株式会社
 

 

(次ページ、「画像や動画編集の入門に最適な製品」へ続く)

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