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グーグルが1000億円でも欲しがるゲーム配信の魅力

2014年08月05日 07時00分更新

ガチ鈴木/アスキークラウド

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 グーグルがゲーム動画のストリーミング配信サービス「Twich」を10億ドル(約1000億円)で買収すると報じられている。

 Twichは世界最大のゲーム動画の配信プラットフォームで、ゲームプレーヤーがゲームのプレーの様子を生放送で配信している。海外では格闘やFPSといった分野のゲームでプレーヤーがプロとして活躍するなど、ゲームを見て楽しむ環境や土壌が整っている。ソニーはプレイステーション4のコントローラーにゲームプレー動画の「シェア」ボタンまで付けるほどだ。いまやゲームと動画共有は切っても離せない状態になっている。

プレイステーション4
プレイステーション4のゲームコントローラー「DUALSHOCK 4」には、シェアボタンがある。

 同様の現象は日本でも起こりつつある。YouTubeではスマートフォンゲーム「パズル&ドラゴンズ」のプレーや攻略動画などが人気。AppBankのマックスむらい氏やHIKAKIN氏など動画配信者が、アイドル並みの人気を誇る。ニコニコ動画でも2008年ころより「ゲーム実況」の投稿が増加。人気はニコニコ動画の枠を飛び出して、人気ゲーム実況グループ「M.S.S Project」がリアルのライブを開催したところ、渋谷公会堂が満員になったほどだ。また、ニコ動のゲーム実況で人気のホラーゲーム「青鬼」は映画化までされた。本誌9月号の特集「ディズニーvs.KADOKAWA×ドワンゴ」では、そんなゲーム配信自体の人気の秘密やゲーム配信を取り巻く、ソニー、任天堂などのメーカーの現状に迫っている。

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