サードウェーブデジノスは6月4日、Pentiumの登場20周年を記念したCPU「Pentium Anniversary Edition G3258」を搭載するミドルタワーPC「Knight LD-K」とミニタワーPC「Knight-K GD」を発表した。
両製品が搭載する「Pentium Anniversary Edition G3258」は、クロック倍率変更機能を追加した特別版。そのほか共通のスペックは、メモリーが4GB、ストレージが500GB HDD。GPUはCPU内蔵のインテル HD グラフィックスだ。OSはWindows 7 Home PremiumおよびWindows 8.1 Update(どちらも64ビット)から選択できる。
異なる部分はチップセットと電源で、「Knight LD-K」はインテル Z97チップセットを搭載し、電源には80 PLUS BRONZE認証を取得したAcBel製500W静音電源を採用。「Knight-K GD」はインテル H81チップセットを搭載で、350W静音電源を採用している。
価格はどちらも税抜きで、「Knight LD-K」が5万9980円、「Knight-K GD」が4万7980円。
両製品とも受注開始は6月下旬を予定。「ドスパラ」の各店舗およびウェブサイトにて取り扱う。