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日本郵便と三越伊勢丹など、カタログ通販事業を展開

2014年04月16日 00時55分更新

記事提供:通販通信

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image 日本郵便の子会社である郵便局物販サービスは4月1日、三越伊勢丹グループの三越伊勢丹ホールディングスと三越伊勢丹通信販売とともに、商品供給を担う合弁会社「JP三越マーチャンダイジング(JPMM)」を設立した。

 JPMMは、日本郵政グループと三越伊勢丹グループが、互いの強みを生かした通販事業を展開することを目的に、総合カタログ通販企業として設立したもの。

 JPMMが商品提供を行い、郵便局物販サービスが販売者となるJPセレクト「誕生祭」カタログを16日から全国約2万局以上の郵便局とネットショップで展開する。

 同カタログは、日本郵政グループと三越伊勢丹グループがコラボして提案する、非食品分野の商品を中心とした「JPセレクト」カタログの創刊号として発刊。「JPセレクト」では、地域に根ざした郵便局の全国ネットワークと、百貨店の商品力を生かし、毎日の暮らしを楽しく豊かにする商品を選りすぐって紹介する。

 創刊号は「誕生祭」と題し、上質で洗練された衣料品や服飾雑貨を中心に、機能にこだわったお役立ちアイテムまで、厳選した商品を掲載。40代以上をメインターゲットに、シニア層にも対応した商品構成となっている。

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