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30代以降の既婚女性、25%が「ネット宅配」利用

2014年02月10日 01時06分更新

記事提供:通販通信

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image ソフトブレーン・フィールドは2月7日、同社サービス登録の会員を対象に「買い物スタイル調査(生活必需品編)」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、最も生活必需品(食品・飲料・日用品など)を購入するのはどの業態か聞いたところ、「食品スーパー、総合スーパー」が全世代でトップとなった。ただし各世代でその利用率を見ると、20代で90.0%、30代で83.1%、40代で81.1%、50代で80.6%、60代以上で69.2%と、世代が上がるに連れ利用率が減少する傾向にあった。特に60代以上は「宅配(生協など)」が19.2%、「ネットスーパー、ネット宅配」が7.7%とほかの世代よりも実店舗以外の利用率が高かった。

 生活必需品を購入する際の買い方を聞くと、全世代で「実際に店に行き、自分で商品を持ち帰る」が80%以上となった。一方で30代以降では、既婚女性の4人に1人が「ネットスーパー、ネット宅配」を利用していた。

 生活必需品を購入する際にネットスーパー、ネット宅配も利用する人に理由を聞いたところ、1位「店で購入すると持ち帰るのが重いから」(59.6%)、2位「時間の融通が効くから」(39.1%)、3位は「送料が無料だから」(33.8%)だった。

 調査期間は1月22日~28日。有効回答者数は1049人。

 ■「調査結果」(http://www.sbfield.co.jp/news/2014/02/07_100000.html

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