7日23時、NVIDIAより新型GPUである「GeForce GTX 780 Ti」が正式発表された。それにともない秋葉原のドスパラ パーツ館では、予告通り深夜販売が実施された。
毎度の通り、ドスパラ パーツ館1F店頭の通称「PCパーツ通り」側入口で行なわれた深夜販売。平日深夜ながら、23時直前にはカウントダウンも行なわれたほか、くす玉も割られるなど新型ビデオカードの発売を祝うイベントとなった。
ハイエンドビデオカードのためか、実際に購入に駆けつけたのは数名程度。販売自体も15分程度で早々と終了となった。
販売されたのはドスパラ専売となるPalit製「NE5X78T010FB-P2083F」。リファレンス仕様の製品で、搭載メモリーはGDDR5 3GB(384bit)。気になる初値は7万9980円となっている。なお、同ビデオカードのパフォーマンスについては「GeForce GTX 780 Ti」はAMDの猛攻を食い止められるか?で詳しく解説しているので参照してもらいたい。