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アマゾン、物流センター「アマゾン小田原FC」稼働開始

2013年09月04日 01時19分更新

記事提供:通販通信

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image アマゾンジャパン・ロジスティクスは9月3日、新物流センター「アマゾン小田原FC(フルフィルメントセンター)」(神奈川県小田原市)の本格稼働を開始した。

 延べ床面積は約6万坪で、同社が全国に持つ物流センターの中では最大の大型拠点となる。今回の本格稼働を機に、Amazon.co.jp「当日お急ぎ便」配送サービスの対象エリアを静岡県に拡大。これに伴い、会員制プログラム「Amazonプライム」の当日お急ぎ便サービスの対象エリアも拡大する。

 また同FCでは、Amazon.co.jpが取り扱う書籍、CD、家電、ホーム&キッチン用品、消費財をはじめ多くのカテゴリー商材を取りそろえ、品ぞろえを充実。出品者の商品在庫の保管、注文処理、出荷、カスタマーサービスを代行し、Amazon.co.jpでの販売を支援する「フルフィルメントby Amazon」 も拡張する。

 今回の小田原FCの本格稼働開始に伴い、狭山FC(埼玉県)、芳野台FC(埼玉県)、常滑FC(愛知県)の在庫をすべて小田原FCに統合することで効率化を推進。統合完了は2014年3月以降を予定している。

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