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EvernoteやDropboxとの連携も

スマホ連携のホワイトボードが登場、文字や図をアプリで編集

2013年08月27日 20時47分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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ホワイトマグネットシート、このように隅を固定して使用する

 エレコムは8月27日、同社が提供する文具連携アプリ「SMAFO BUNGU - with」(以下、スマホブング ウィズ)に対応するリヒトラブの「ホワイトマグネットシート」を発表した。エレコムがリヒトラブに同アプリのライセンスを提供したことで、コラボレーションが実現した。

 スマホブング ウィズは、ノートなどに記入した内容をスマートフォンやタブレットに取り込んで管理できるアプリ。ホワイトマグネットシートでは、シートの四隅に付属のマーカーをセットして撮影することで、シートに手書きした文字や図を端末に保存できる。取り込んだ文字や図は、テキストや吹き出し、図形の挿入など、スマホ上で編集が可能だ。また、PDF形式での保存や簡易議事録の添付が可能で、EvernoteやDropboxとも連携する。

「落書き挿入」では、文字や絵を手書きで挿入することが可能。線種、太さ、カラーなどを設定できる

簡易議事録では、出席者、アジェンダ、内容、まとめといった情報を付け加えることが可能

 スマホブング ウィズの対応OSはiOS 5以上、Android 2.3以上。3GS以降のiPhone、第3世代以降のiPod touch、iPadに対応する。iTunes、Google Playから無料でダウンロードできる。ホワイトマグネットシートの価格はA2が3885円、A1サイズが6720円、A0サイズが12390円。8月28日に発売する。

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